ついに明日、11/3にiPhoneの10周年を記念して、iPhone Xが発売されますね！
これにより、9/22発売されたiPhone8の価格も少し下がってくると思います。
そうなると実際どちらを買えばよいか迷っている人も多いのではないでしょうか？
僕もその一人なので、スペックや機能などの違いをまとめてみました！
どれを購入しようか迷っていたり、検討中の方は参考にしてみてください。
目次
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デザイン・外観
まずはiPhone XとiPhone 8外観からみていきましょう！
iPhone 8と8 Plusは基本的には従来のデザインから大きな変更点はありません。
それに対し、iPhone Xはホームボタンが撤廃されベゼルレスの迫力ある全面ディスプレイとなっています。
特筆すべきは画面のサイズ。
iPhone Xの本体サイズはiPhone 8 Plusより一回り小さいのですが、画面サイズは5.5インチのiPhone 8 Plusよりも大きい5.8インチとなっています。
iPhone X・iPhone 8/8 Plusは背面パネルが、全モデル共通でアルミ素材ではなくガラス素材が採用されています。
iPhone Xはサイドフレームがステンレスフレームになっています。Apple Watchと同様の素材ですね。
iPhone 8/8 PlusのサイドフレームはiPhone7同様にアルミ素材のままとなっています。
基本スペック比較
続いてiPhone X・iPhone 8・iPhone 8 Plusの基本スペック情報を比較してみます。
 iPhone X |
 iPhone 8 |
 iPhone 8 Plus |
|
| カラー | シルバー スペースグレイ |
ゴールド シルバー スペースグレイ |
ゴールド シルバー スペースグレイ |
| RAM | 3GB | 2GB | 2GB |
| 容量 | 64GB/256GB | 64GB/256GB | 64GB/256GB |
| サイズ | 高さ：143.6mm 幅 ：70.9mm 厚さ：7.7mm |
高さ：138.4mm 幅 ：67.3mm 厚さ：7.3mm |
高さ：158.4mm 幅 ：78.1mm 厚さ：7.5mm |
| 重量 | 174g | 148g | 202g |
| ディスプレイ | 5.8インチ Super Retina HD ディスプレイ HDRディスプレイ | 4.7インチ Retina HD ディスプレイ | 5.5インチ Retina HD ディスプレイ |
| 解像度 | 2,436×1,125 解像度 458ppi |
1,334×750 解像度 326ppi |
1,920×1,080 解像度 401ppi |
| コントラスト比 | 1,000,000:1コントラスト比（標準） | 1,400:1コントラスト比（標準） | 1,300:1コントラスト比（標準） |
| チップ | Apple A11/M11 | Apple A11/M11 | Apple A11/M11 |
| カメラ | 12MP広角カメラ 12MP望遠カメラ |
12MPカメラ | 12MP広角カメラ 12MP望遠カメラ |
| ビデオ | 4Kビデオ撮影 （24fps、30fps、60fps） |
4Kビデオ撮影 （24fps、30fps、60fps） |
4Kビデオ撮影 （24fps、30fps、60fps） |
| ワイヤレス充電 | Qi充電器に対応 | Qi充電器に対応 | Qi充電器に対応 |
| 駆動時間 | 通話：最大21時間 ネット：最大12時間 |
通話：最大14時間 ネット：最大12時間 |
通話：最大21時間 ネット：最大13時間 |
| セキュア認証 | Face ID | Touch ID | Touch ID |
| アニ文字 | 対応 | 非対応 | 非対応 |
| 価格 | 64GB :￥112,800 (税別) 256GB：￥129,800 (税別) |
64GB :￥78,800 (税別) 256GB：￥95,800 (税別) |
64GB :￥89,800 (税別) 256GB：￥106,800 (税別) |
iPhone Xのココがすごい！
1．有機ELディスプレイ
100万：1という高いコントラスト非を実現したことで、これまで以上にはっきりとした画面になっています。
屋外など明るい場所で威力を発揮してくれます。
有機ELということで、消費電力を大幅に削減できるのもポイントですね。
2．ホームボタン廃止
全面を画面で覆うという大胆なモデルチェンジにともない、iPhone史上初めてホームボタンがなくなりました。
側面のボタンと画面上に表示される擬似ボタンを使い分けて操作します。
3．Face ID
ロック解除の方式が、従来の指紋認証から顔認証に進化しました。
赤外線カメラと通常のインカメラの両方を駆使し、ユーザーの顔を正確かつ立体的に捉える技術を搭載。
常にこのFace IDでロックを解除することで顔の変化などを学習し、メガネをかけたり太ったりしてもちゃんと認識してくれるそうです。
4．大画面
ボディ全面をギリギリまで覆い尽くした画面はインパクト絶大。
左右の上まで覆っているため、時計やバッテリー表示を左右に分けているほどです。
また、側面にはiPhoneシリーズで初めてとなる丸みのあるステンレススチールが採用されており、光沢による高級感がただようデザインとなっています。
5．デュアルレンズ
これまでのiPhone 7やiPhone 8にもデュアルレンズは搭載されていましたが、iPhone Xではそれが縦に並んでいます。
また、iPhone Xのみ両レンズとも手ぶれ補正機能が組み込まれています。
暗い場所で撮影した写真のクオリティが大幅に向上するなど、カメラに力を入れて開発されたことが伺えます。
6．進化したポートレートモード
iPhone 7 Plusで注目された機能です。こちらも今回さらなる進化を遂げています。
照明機能が強化されたことで、 iPhone上でハイクオリティな照明エフェクトを加えた状態で撮影を行えるようになっています。
例えば、レフ板を使って下から光を当てたり、ストロボを使ったような光加減をiPhone単体で実現できます。
iPhone 8/8 Plusのココがすごい！
1．ワイヤレス充電
Apple純正の充電パッド「AirPower」は2018年に発売予定となっています。
それに先んじて端末はすでにQi規格のワイヤレス充電に対応しています。
Qi規格に対応して入れば、サードパーティ製の充電器を使用することも可能。
もちろん、iPhone Xも対応している機能です。
2．ポートレートモード
iPhone Xの方で先に書いてしまいましたが、iPhone 8 Plusにも搭載されています。
iPhone Xと同様に、iPhone上でハイクオリティな照明エフェクトを加えた状態で写真の撮影が行えます。
3．防水
iPhone 8シリーズも、iPhone 7と同様に防水・防塵仕様となっています。
軽い水没なら故障することのない「IP67」等級です。
もちろん、iPhone Xも同様です。
4．2種類のサイズ
iPhone 7と同様に「Plus」シリーズも展開されています。
液晶サイズは、それぞれ4.7インチと5.5インチです。
5．カラーバリエーション
カラーバリエーションは全3色です。
iPhone 7まであったローズゴールド、ブラック、ジェットブラックがなくなり、ゴールド、シルバー、スペースグレイに絞られました。
原点に立ち返りラインナップは減ったものの、注目すべきは背面の仕様です。
ガラス加工されており、iPhone 7のジェットブラックのような質感になっています。
それでいて、撥油コーティングが施されているため指紋などがつきにくくなっています。
まとめ
今回は最新のiPhone XとiPhone 8について機能の比較とご紹介をしてみました。
いかがでしたでしょうか？
個人的なおすすめは、
全画面やFace IDなど最新機能に興味があれば「iPhone X」。
価格や従来通りの使い勝手、コンパクトなボティサイズを重視するなら「iPhone 8」。
といった感じです。
ぜひ自分に一番合ったiPhoneを選んでくださいね！
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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