今日の朝シャワーを浴びようとして、水栓の温度調節のところをお湯が出る方へ回したらが本来止まるべきところで止まらず、裏側へ一回転してそこから動かなくなってしまいました。
シャワーを浴びる直前だったので、ハンドルが動かなくなってもお湯が出ているのがせめてもの救いです。
説明書などを読みながら直してみたので、同じような状態になった方がいれば参考にしてみてください。メーカーが違っても構造はだいたい一緒だと思います。
サーモ水栓の温度調節は自分で調整できる
水栓のハンドルが回りすぎて戻らなくなる
![](http://lifool.com/wp-content/uploads/2017/03/IMG_4499-e1489409655716-700x355.jpg)
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、
水栓の温度調節のハンドルが周りすぎてしまい真裏が見えてしまっている状態です。
水栓の取扱説明書をひっぱり出して修理方法を確認すると
自分で直せそうだったので直してみます。
ハンドル横にキャップが見えます
![水栓を横から見る](http://lifool.com/wp-content/uploads/2017/03/IMG_4506-e1489409690573-700x493.jpg)
このキャップを外すとハンドルをひっこ抜けます。
マイナスドライバーなどを使いキャップを外す
![水栓キャップを外す](http://lifool.com/wp-content/uploads/2017/03/IMG_4539-e1489409728251-700x582.jpg)
キャップの淵に隙間があるので、
マイナスドライバーなどを差し込んでキャップを外します。
ハンドルが外れるとこんな感じ
![](http://lifool.com/wp-content/uploads/2017/03/IMG_4549-700x525.jpg)
キャップが外れれば、あとはハンドルを引き抜くだけです。
簡単に引き抜けます。思いのほかキレイ。
水温を調節してハンドルを戻します
![40度に合わせる](http://lifool.com/wp-content/uploads/2017/03/IMG_4552-e1489408234902-700x525.jpg)
引き抜いたハンドルを一度、適当に戻し、
ハンドルを回して40℃(適温)のお湯が出るところで止めます。
ここは大まかな温度で良いかと思います。
だいたいこの辺かな?
というところで、またハンドルを抜き、
今度はハンドルの40℃と書いてあるところをHとCのメモリの真ん中に合わせます。
キャップを戻して完了です
![キャップをはめる](http://lifool.com/wp-content/uploads/2017/03/IMG_4555-e1489409802805-700x577.jpg)
キャップを元どおりに押し込んで完了です。
おまけ 水アカ落とし用スポンジが意外と使える
![水栓汚れ落とし](http://lifool.com/wp-content/uploads/2017/03/IMG_4526-e1489408689524-700x525.jpg)
写真撮影用に水栓周りの水アカを掃除したのですが、
これでこすったら思いのほかキレイになりました。
ついでに色々なところまで掃除してしまい、
普段あまり本腰を入れて掃除していなかった
お風呂場掃除のいい機会になりました(笑)。
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=2ZH7PJ+7L9ZG2+3O3U+63OY9)
コメントを残す