「cuboro(キュボロ)」とは?将棋の藤井聡太も遊んだ天才を育てるこども向けパズル

キュボロ

藤井聡太に続け!天才を育てるおもちゃCuboro(キュボロ)

最近ニュースを賑わせている将棋のプロ棋士がきます。
若干14歳でプロデビューして以来、17連勝中の藤井聡太さんです。

その強さは本物で、対戦したトップ棋士やご意見番と言われる人たちが「天才」と評するほどです。

今回は、その藤井聡太さんも幼少期に遊んで直感力を鍛えたと言われる、話題のおもちゃ「Cuboro(キュボロ)」の魅力に迫ります。

テレビ番組で紹介された藤井聡太さんが天才として育った理由

先日、藤井聡太さんを特集するテレビ番組が放送されました。
NHK名古屋放送局の「ナビゲーション」という番組です。
その後、NHKの「クローズアップ現代」でも取り上げられました。

藤井さんの実家や母親も登場し、藤井聡太さんの将棋の強さに迫るという内容です。

その番組内で藤井聡太さんの直感力は、積木(立体パズル)によって、育てられ、鍛えられたものだったことが明らかになったのです。

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積木(立体パズル)は、

立体・空間的な構造(空間認識能力)を理解する脳のけつ前部を活性化することが、理化学研究所による実験によって証明もされました。

その積木(立体パズル)こそが「Cuboro(キュボロ)」というわけです!

Cuboro(キュボロ)って何?

藤井聡太さんが将棋を始めたのは5歳の時ですが、番組内のお母さんのお話では3歳の時から熱中して遊んでいた「Cuboro(キュボロ)」で考える力の基礎がついたのでは?とのこと。

「cuboro(キュボロ)」とは、
スイス製の木製知育玩具で、立体パズルのようなものです。
最近は口コミで話題になっており、お店でも品切れが相次いでいるそうです。

商品説明を見てみると、

キュボロは溝の付いた立方体を組み合わせ、上から落とした玉が下まで落ちる道を工夫して作り上げる遊びです。
外側からは見えない内側にも玉の道が出来るのが楽しさの秘密。
塔を組み立てる喜びを通して三次元での構成力や論理的思考、集中力などが育ちます。

「cuboro/クボロ(キュボロ)」は遊びながら、3次元の世界を認識し、手の感覚・視覚・忍耐力が身につき、数学的・幾何学的な感覚、理論的思考の反復練習にもなります。

考え方としては、プラレールと近そうですね。

ただ写真を見ると「cuboro(キュボロ)」の方は穴の開いている位置がキューブごとにかなり違います。

キューブ一つ一つに個性や特性があるわけです。

そのためキュボロで遊ぶ場合、プラレールと異なり、外からは見えないキューブ内部の状態を把握するように、頭を使わないといけません。

当然、外から全てを把握することはできませんから、試行・失敗を繰り返し、学習・記憶することで、考える力を総動員できるおもちゃだということになります。

遊びながら、脳のトレーニングができる素晴らしいおもちゃですね!

「cuboro(キュボロ)」の選び方

いざ「cuboro(キュボロ)」を買おうとなった場合、けっこう種類があってどれを買えば良いか迷います。

類似品やパチもの、もたくさんありますし。
こういった擬似商品は作りもショボいので、やはり本物を購入すべきです。

「cuboro(キュボロ)」には2つの基本セットがあります。

  • キュボロ cuboro スタンダード
  • キュボロ cuboro ベーシス

の2つです。
まずはこのどちらかを買えば間違いありません。

しっかり遊びこもうと決めている場合は、スタンダード。
まずは少しずつ体験させたい場合は、ベーシスを選ぶと良いでしょう。

こちらの動画で2つの違いの説明を見ることができます。

まとめ

対象年齢は4歳からだそうですが、その奥深さからハマってしまう大人も続出中とのこと。

ご年配の方の頭の体操としてもピッタリではないでしょうか?

気合いを入れて、こどもと作った「cuboro(キュボロ)」をSNS に投稿して自慢するのも楽しそうですね!

 

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