こんにちは!ひでほい(@hidehoy)です。
日本時間で4/6に、TokenPay(トークンペイ)がついに上場を果たしました!
ICO開始直後から詐欺だ、スキャムだと言われまくったコインですが、この上場によって、それなりにやる気のあるプロジェクトだということの証明にもなったと思います。
ICOに参加していた、僕にとってもうれしいかぎりです^^
ということで、今回はTokenPayの上場先や、価格などをみていきましょう。
TokenPay(トークンペイ)ってなんだ?って方はこちらの記事で詳しく書いてますので、是非ご覧ください。
目次
TokenPayの上場後の価格は?
4/6遅くににMarketCapにも反映されましたね。
上場直後は、2$前後で推移していましたが、4/16現在では4$前後で推移しています。
去年12月のICOで販売された当初の価格が1BTC=3000TPAY、つまり1TPAYあたり約670円だったので、原価は割れちゃってますね。
でもこれは、想定内。
むしろ、去年の年末と、現在の市場の状況を考慮すれば、超大健闘と言えるのではないでしょうか。
それに、ICOで購入された方の多くは、最大100%のボーナスをもらっているはずですので、4$であれば損はしていないはずです。
TokenPay最初の上場先「Qryptos」は日本非対応
TokenPayが今回上場した取引所は、「Qryptos」という取引所です。
実はこのQryptos、日本人は取引できません。
そのため、TokenPayが上場したからといって、日本では今すぐに売却することはできないんです。
長期で持とうと考えていた方には問題ありませんが、速攻で売ろうとしてた人には痛いですね。
でも結果的に、市場の雰囲気が悪いこの時期に売らずに済んでよかったと言えるかもしれません^^;
Qryptosで日本人が取引できない理由
Qryptosは、QUOINEという会社が運営している取引所です。
QUOINEはブロックチェーン技術を活用した、取引・交換など、次世代の金融サービスを提供する企業です。
日本、シンガポール、ベトナムに拠点を置き、世界をリードするFintech(金融技術)企業として注目されており、非常に信頼性の高い企業と言えます。
Qryptosには、様々な種類の仮想通貨が上場しており、その中には金融庁が認可していないものも多く含まれています。
QUOINEは法律を遵守することにも強いこだわりがあり、日本で法律違反の状態に陥ってしまわないように、日本人の登録を不可能にしたのだろうと考えられます。
日本の取引所への上場は?
そこで気になってくるのが、「TokenPayがいつ日本の取引所へ上場するのか」です。
実は、Qryptosを運営するQUOINEは、日本向けに「QUOINEX」という取引所も運営しています。
そして、QUOINEは近い将来、「Qryptos」と「QUOINEX」を統合すると発表しています。
仮にTokenPayが日本の取引所に上場するとしたら、必然的にQUOINEXが最有力と言えるでしょう。
そのため、もし少しでも早く日本でTokenPayを取引したいのであれば、QUOINEXで口座を開設しておいて損はないはずです。
上場直後は、良くも悪くも値動きが激しいことが多いです。
値を上げることも多いので、短期決戦を考えている方はアカウントだけでも作っておくことをおすすめします!
TokenPayの今後は?
ドイツの銀行と提携
#TokenPay CEO @derekcapo meeting in Munich earlier today for breakfast with key stakeholders of the German bank. A deal in principle has been agreed upon by all parties. We will provide full details at closing, but can say that $TPAY and $XVG debit cards are likely coming soon. pic.twitter.com/Xmos479vrC
— TokenPay (@tokenpay) 2018年4月8日
まだ口頭レベルだそうですが、ドイツの銀行と提携を約束したそうです。
当初はバヌアツの銀行との提携を目指していたようですが、結果的にはドイツの銀行を選択したことになります。
銀行と連携したサービスの展開がTokenPayの肝ですので、これは良いニュースですね。
ここ最近、価格がじわじわと上がっているのも、この影響かもしれません。
TokenPay(トークンペイ)の今後の価格は?
4/6の上場から数日は2$前後を推移。
仮想通貨全体の相場が上向く直前くらいから、徐々に価格を上げ始め、現在は4$前後を推移しています。
僕としては、TokenPayは日本人が取引できるようになってからが本番だと思っています。
最初は売り圧力が強くなると思いますが、その売りもこなして、保有比率が中期・長期組に移れば、また上がっていくのではないでしょうか。
まとめ:今は慌てず騒がず、POSで増やそう!
今はどうあがいても、日本人がTokenPayを取引することはできません。
そう遠くない時期に、日本に対応した取引所にも上場されるはずですので、ここは落ち着いてPOSのメリットを生かし、TPAYをステークで増やしておきましょう!
当初の発表では、年率5%ということでしたが、まだ2ヶ月くらいしか経っていないので何とも言えませんが、現状ではそれ以上に増えている気もします。
TokenPayのウォレットの画面。
たった1日で、4回もStake成功して、8TPAYくらい増えてた!
年率5%って話だったけど、このままだと余裕で10%超えそうな気が....。
調整入るのかな?上場後に即売ろうと考えている人も、パソコン付けっぱで放置するだけなんで、Stakeはしといた方が絶対お得ですよ! pic.twitter.com/tIZg4vYvtZ
— ひでほい@元大手Web広告代理店SE/ブロガー/仮想通貨投資 (@hidehoy) 2018年3月8日
パソコンに公式ウォレットが入って入れば、パソコンの電源を入れて放置しておくだけなので、誰でも簡単にできますよ!
さらに詳しいやり方はこちらの記事で書いてます。
ただし、ウォレットの設定を正しく行わずにPOSマイニングをすると、コインを危険に晒す可能性もあります。
パスワードなどの設定などはしっかりやっておきましょう。
ウォレットの設定方法については、こちらの記事で詳しく書いてますので、よかったら参考にしてみてください^^
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が少しでもお役に立ちましたらシェアしてもらえると嬉しいです。
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