仮想通貨Litecoin(ライトコイン)とは?今後の将来性や不安要素を検証

Litecoinの特徴や今後

こんにちは!ひでほい(@hidehoy)です。

今日は、Litecoin(ライトコイン)の特徴をおさらいしながら、2018年以降の今後について書いて行こうと思います!

2018年1月時点で、Litecoin(ライトコイン)は時価総額ランキングでは8位に位置しています。

時価総額の額も、日本円で約1兆円規模を誇っている、超メジャーコインです。

去年20171月末の頃のライトコインの価格は、1LTC460円、現在の価格は19000円ほどなので約40倍も価格が上昇したことになりますね。

年が明けてから、韓国の仮想通貨規制報道やCoincheckでのNEMハッキング事件など仮想通貨全体の雰囲気が良くない状態ですので、今はLitecoinの価格も下がっています。

しかし、Litecoinそのものの価値が下がった等のネガティブな要因では決してありませんので心配しないでください!

 

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Litecoin(ライトコイン)ってどんなコイン?

Litecoinの概要

まずは基本情報から。

 
  • 開始:2016年10月
  • ティッカー:LTC
  • 承認アルゴリズム:Proof of Work
  • 発行上限:8400万LTC
  • 承認時間:約2.5分
  • 半減期:4年ごと
  • 提唱者:Charlie Lee

 

公式サイト:https://litecoin.org/ja/
ホワイトペーパー:探したけど見つからず、、、Bitcoinとほぼ同じだから無い?

承認スピードの改善

201110月ライトコインは、当時googleのエンジニアだったチャーリー・リー氏によって開発されました。

基本的なオープンソースはビットコインを元にして作られていることから、チャーリー・リー氏はライトコインの「ビットコインを金に例えるならば、ライトコインは銀である」発言しています

これには、ビットコインより価値は劣るが、流通量や使いやすさとしては上回るという意味も込められています。

そして、ライトコイン最大の特徴はビットコインの弱点である承認スピードの遅さを改善した点にあります。

以上のことから、ライトコインは「第二のビットコイン」といわれていることも多いです。

2017年5月にSegwitを有効化

litecoin-segwit

ライトコインは、20175月にSegwitを有効化したことでも話題になりました。

Segwitとは、ブロックチェーンの中に入れるデーターを圧縮して、取引サイズを圧縮することをいいます。

もう少し詳しく説明しますと取引量が増えることによって、それまで使用していたブロックサイズ(ビットコインとライトコインは1Mbの量が少ないために、決済スピードの低下が起こりうる状態になってしまいました。

この決済スピードの低下のことをスケーラビリティ問題といいます。
そしてスケーラビリティ問題解決のために
Segwitが実行されました。

このSegwitは、数多くある仮想通貨でも行われることは少なのが実情です。

理由はSegwitをすることで、今まで使用していたマイニング機器などが使用できなくな可能性が高くなってしまうからです。

ビットコインがSegwitされない理由はマイニング機器などが使用できなくなる可能性が高くなってしまうという点があるからなのです。

そんな中、ライトコインは大きな混乱もなくSegwitが有効化されたことで注目を浴び、結果として価格を大きく上げるきっかけにもなりました。

特徴やメリット

litecoin-bitcoin

ビットコインを元にして作られたライトコインは、様々なところでビットコインと比較されます。

ライトコインとビットコインを比較した場合、大きな違いは総発行枚数量と取引時間の短さです。

ビットコインの総発行枚数は2100万枚と決められています。
総発行枚数が少ないことから常に軽いインフレを起こし、価格が上がり易いようにつくられています。

一方、ライトコインはビットコインの約4倍の総発行枚数です。
この総発行枚数の多さからも実際に使用されることを前提に作られていることが分かると思います。

現在ビットコインが起こしているスケーラビリティの問題が解決されていないため、未だに送金の遅延や手数料の高額化が続いています。

ビットコインの承認時間は10分といわれていますが、実際にはそれ以上かかってしまっていることが実情です。

こちらの表の通り、ライトコインの場合、ビットコインの承認スピードより4倍速い2.5分で承認されるようになっています。

  ビットコイン(BTC) ライトコイン(LTC)
発行枚数 2100万枚 8400万枚
ブロック承認時間 10 2.5
ブロックサイズ 1MB  1MB

今後の展望や相場へのプラス材料

海外取引所への送金通貨としての利用

ビットコインに起こっているスケーラビリティ問題ですが、昨今のICOブームで時価総額2位のイーサリアムにまで及んでいます

これはイーサリアムが、ERC20というトークン統一規格を設けていることもあり、ICOの際に使用されることが多いのが原因だと思われます。

以上のこともあってか、現在海外の取引所で他の仮想通貨を買おうとする場合、今までは日本の取引所でビットコインもしくはイーサリアムを購入し、海外の取引所へ送金してからコインを購入するというパターンが一般的でした。

しかし、現在ではビットコインやイーサリアムの代わりに、送金スピードの早いライトコインを購入して海外の取引所に送金する人も多くなってきました。

実際の決済手段としての普及

日本ではまだあまりライトコインの使用に対してあまり積極的ではありませんが、海外ではEコマース分野で大手小売業者である「Overstock.com」はライトコインでの決済ができたりと普及の兆しを見せています

さらに去年の年末には、オンラインゲームのプラットフォームである「Steam」もビットコインのスケーラビリティ問題によってビットコインの決済を停止し、ライトコインでの支払いに変更したのも記憶に新しいです。

この時、ライトコインの価格も一時4万円を超えるほど上昇しました。 

スターバックスの決済で使用可能になる!?

litecoin-starbucks

ライトコインは、ライトニングネットワークがほぼ完成に近い状態にあります。

クオリティテストをすでに終了し、アルファバージョンでは既にスターバックスのコーヒーを手数料なしで購入することが可能になっています。

そして先日、スターバックスコーヒーのハワード・シュルツ会長が仮想通貨を店舗の決済手段として導入を前向きに考えていることを明かしました。

まだ具体的な通貨名こそ公表していませんが、ビットコイン以外と明言しています。

アルファバージョンの成功を考えると、最右翼はライトコインと考えるのが妥当ではないでしょうか。

それに、取引所からハードウェアウォレットへ送金させるスピードを主要23コインで検証した結果、ライトコインが最も早く10秒以内で完了させたという実験結果もあります。

今後ライトコインは、現実世界で使用できるコインとして活躍できる可能性を秘めています。

今後考えられるライトコインの懸念材料

前述したように、現実世界に溶け込もうとしている勢いのあるライトコインにも、懸念材料がいくつかあります。

一つは、今年ビットコインにもライトニングネットワークが実装される点です。

もし仮にビットコインにライトニングネットワークが本格的に実装されるようになったら、ライトコインの優位性である、取引スピードと手数料の安さは損なわれる可能性があります。

二つ目は、2018年ビットコインキャッシュもライトコインと同様に、取引スピードを加速させ、手数料を抑えることを目標にしている点です。

ビットコインキャッシュの場合、ブロックを8Mbに拡大させることが可能です。

しかし、ライトコインはブロックサイズを拡張することはできないため、流通量が増えると逆にスケーラビリティ問題に直面してしまう可能性もあると言われています。

まとめ:Litecoinは現実世界に最も近い仮想通貨

いかがでしたでしょうか?

ここまで書いてきましたように、ライトコインはいちはやく現実世界に溶け込む可能性があるコインと言えます。

懸念材料も書きましたが、これはライトコインに限ってあるわけではなく、ビットコインやイーサリアム、ビットコインキャッシュにも懸念材料はあるので、ライトコインだけが、際立って不利な状態にあるわけではありません

極端な話、どのコインもまだ実用段階に至っているものはほとんどないといっても過言ではありません。

若干ビットコインがリードしているようにも見えますが、ビットコインは色々な国に目をつけられていること、開発陣内の政治闘争がひどすぎてそれが足を引っ張ってしまう可能性もあります。

前述したスターバックスでライトコインが使用できるのならば、ライトコインは大きくジャンプアップするきっかけになるでしょう。

スターバックスのライトコイン導入をきっかけに、他の企業もライトコインと提携を結ぶ企業が現れる可能性もグッと高くなっていきます。

今年の夏以降劇的に色々なことが起こるだろうと推測されているので、そのときにライトコインがどうなっているか楽しみですね!

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が少しでもお役に立ちましたらシェアしてもらえると嬉しいです。

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