こんにちは!
XP高騰の波にイマイチ乗り切れなかったひでほい(@hidehoy)ですorz
ついに、Binance(バイナンス)も新規アカウントの開設を停止しました。
#Binance Will Temporarily Disable New User Registrationshttps://t.co/y4QfLw13uz
— binance (@binance_2017) 2018年1月4日
先日、Bittrex(ビットレックス)が一時的に新規アカウント開設を停止した時も記事を書かせてもらいました。
その記事の中で「次はBinanceも新規停止するかもね」みたいなことを書いたんですが、正直本当に停止するとは思ってもいませんでした。。。
Binanceはサーバーの安定稼働にもかなり定評がありましたからね。
まあ、それだけ仮想通貨に興味を持っている人がたくさんいて、今現在も世界中で新規ユーザーが増え続けているということです。
今回はBinanceと同じ中国の取引所で、第二のBinanceなんて呼ばれることもある「Kucoin(クーコイン)」をご紹介したいと思います。
またいつ新規を停止するかわからないので、機会損失しないように今のうちにアカウントを作っておきましょう。
Binanceを使うメリットや特徴を、こちらの記事にまとめてあります。
目次
Kucoin(クーコイン)ってどんな取引所?
まずは、Kucoinがどんな取引所であるのかを解説していこうと思います。
Kucoinの概要
まずは、会社概要から。
- 会社名: kucoin
- 所在地:香港
- 設立:2017年9月
- 代表取締役:Michael Gan
香港に本拠地を置く、去年の9月に設立された比較的新しい取引所です。
後で詳しく説明しますが、トークンを持っているだけで配当がもらえたり、burnを計画していたり、他にはないアフィリエイト制度だったたりと非常に意欲的な運営が印象的な取引所です。
僕の勝手なイメージですが、Binanceを日本のbitFlyerに例えると、CoincheckやZaifのような立ち位置の取引所と言えるのではないでしょうか。
Kucoinが今注目される理由
続いて今Kucoinが注目される理由です。
Binanceが新規受付を停止したことで、今度はこのKucoinにユーザーが集中する可能性があります。
KucoinもBinanceの「Binance Coin(BNB)」と同様にオリジナルのトークンを発行しています。
それが、「KuCoin Shares(KCS)」です。
実際に、年末あたりからかなり高騰しています。
Kucoinのメリット・特徴
Kucoinをおすすめするからには、それなりのメリットとユーザーにとって嬉しい特徴があります。
ひとつずつご紹介して行きますね。
なんと、ただKCSトークンを保有しているだけで毎日、配当がもらえてしまいます。
簡単に言うと、その日に取引所で発生した手数料の半分が、毎日KCS保有ユーザーに、保有するKCSの量に応じて分配される仕組みです。
実際にどのくらいもらえるのか気になりますよね。
Kukoinに分配されるトークン量を計算できるページがあるんですが、
1/5のレートで、100万円分のKCSを保有していると、約200円分のKCSをもらえます。
月換算で6,000円、年換算で72,000円なので、けっこうバカにできない額になります。
しかも、取引所全体の取引量が増え続けているので、ボーナスの額も日に日に多くなっています。
1/5現在はちょっと下げていますが、優良銘柄であることは間違いありません。
KCSのburnが計画されている
KucoinはKCSの価値を高めるため、近い将来burnを計画しています。
仮想通貨で言うburnとは、既に発行されている通貨の何割かを使えないようにすることを指します。
強制的に発行総数を減らすことによって、希少価値が高まるため、価格も高騰するわけです。
burnによって減らされる通貨の枚数は通貨によって異なりますが、過去には全体の8割以上をburnした例もあります。
最近だと、アリストークン(ALIS)やEMC2なんかがburnによって高騰しましたね。
すでにユーザーが保有している枚数には影響はないので、ホルダーにとってはメリットしかありません。
Kucoinのアフィリエイト制度
Kucoinのアフィリエイト制度は、他とは違った面白い制度を採用しています。
こちらの画像を見てもらえれば一目瞭然ですね。
Kucoinでは、通常のアフィリエイトとは異なり、紹介した人(子)と、そこからさらに紹介された人(孫)がゲットしたポイントが親に還元される仕組みとなっています。
僕のように友達の少ない人でも、LINEに友達が1,000人くらい登録されているようなリア充に紹介すれば、12%ボーナスを沢山もらえるかもしれないわけです。
夢が広がりますね!
一部ではこの仕組みがマルチ商法っぽい!なんて批判も受けてますが、僕は全然アリだと思います。
仮想通貨や取引所のシェア拡大にはマーケティング活動が必須です。
そして、このマーケティングは必ずKucoinに有利に働くはず。
そうなると、次に恩恵を受けるのは投資者の方になります。
話題性もありますし、こういった面白い取り組みはどんどん進めて欲しいです。
Kucoinのデメリット
デメリットも書いておきますね。
Binanceを紹介した時にも書いたのですが、中国の取引所という点です。
どの取引所にも言えることですが、突然取引所が閉鎖される可能性はゼロとは言い切れません。
でも、それはハードウェアウォレットなどでリクスヘッジすることによって被害を最小限に抑えることができます。
僕は1日単位で取引するようなコインでも、必ずハードウェアウォレット に移動するようにしています。
ハードウェアウォレット にコインを移しておけば、万が一取引所に何かあったとしても、コインは無事です。
ウォレット の種類によって、管理できるコインの銘柄が異なりますので、自分が持っているコインに対応したハードウェアウォレット を選びましょう。
僕の場合は、バックアップも兼ねて、「Ledger Nano S(レジャー・ナノS)」と「TREZOR(トレザー)」を2つずつ持っています。
最初は面倒と感じるかもしれませんが、数日も使っていればすぐ慣れますよ。
Kucoinのアカウント登録・口座開設方法
最後に、簡単ですがKucoinの口座開設方法も書いておきますね。
身分証明書の提出も不要ですし、日本の取引所と比べると非常に簡単です。
まずは、Kucoinのページにアクセスしましょう。
KucoinのURL:https://www.kucoin.com
Kucoinのサイトのトップページが表示されます。
画面右上で言語を「日本語」で選択したら、「新規登録」をクリックします。
※日本語が無理やり翻訳した感じなので、英語の方が分かりやすいかも。ここはお好みで。
すると、ユーザー情報入力画面が表示されます。
- メールアドレス
- パスワード
- 確認用パスワード
をそれぞれ入力して「次」をクリックしましょう。
「初代コード」は特に入力しなくても大丈夫です。
その後、入力したメールアドレス宛にメールが届きますので、メールにあるリンクをクリックして登録完了となります。
僕の場合はメールが届くまでに5分くらいかかりました。
Kucoinも二段階認証に対応してますので、上部メニューの設定(Settings)から「Google 2-Step」を選択して設定しましょう。
まとめ:Binanceが新規を停止している今が狙い目
KucoinはBinanceが新規アカウントの発行を停止している今だからこそ、登録する価値がある取引所だと考えています。
理由は、最初にも書きましたが、必ずBinanceを登録できなかったユーザーが流れてくるため、Binanceに上場することがが決まった時価総額ランキング17位の「RaiBlocks (XRB)」やディズニーとの関係が噂される「DragonChain(DRGN)」、「Red Pulse(RPX)」などKucoin銘柄が高騰する可能性があります。
さらにKucoinの存在感は、世界的に見ても日増しに高まっています。
そのため、もし仮に Binanceが新規登録を再開したとしても、持っていて損はない口座です。
KucoinもBinance同様新規の受付をいつ停止するか分かりません。
停止される前にアカウントだけでも作っておきましょう。身分証も不要なので、数分で出来ちゃいますよ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が少しでもお役に立ちましたらシェアしてもらえると嬉しいです。
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