こんにちは!ひでほい(@hidehoy)です。
国内取引所のZaif(ザイフ)に続き、海外大手取引所のBittrex(ビットレックス)も新規ユーザーを捌き切れずにパンク状態となっています。
その影響で、12/21頃からBittrexで新規の口座開設ができなくなっています。
国内外問わず、取引所はどこも爆増するユーザーへの対応で大変みたいですね。
でも、Bittrexで口座開設ができないからといっても、海外銘柄を取引できる取引所は他にもたくさんあります。
数ある海外の仮想通貨の取引所の中でも、特に僕がおすすめする取引所は『Binance(バイナンス)』です!
ということで、今回はBinanceをおすすめする理由や、特徴をご紹介していこうと思います。
目次
海外銘柄を取引するなたBinanceがおすすめ!
僕がおすすめするBinance(バイナンス)は中国の取引所です。
最近では、海外銘柄の取引をする時はいつも使っています。
好みはあるかもしれませんんが、画面の操作感もBittrexよりBinanceの方が僕は好きです。
Binanceをおすすめする理由
「中国〜!?危なくないの?」って思った方もきっと多いと思います。
僕も最初は思いました(笑
でも冷静になって考えると、これからも仮想通貨取引をやって行こうと思っているならBinanceを使わない手はないです。
おすすめするからには、それなりの理由があります。
それがこちら。
- 仮想通貨の取引高世界1位
- 日本語に対応
- 本人確認書類が不要(1日2BTC以内の送金まで)
1.仮想通貨の取引高世界1位
実は、Binanceは世界1位の取引高を誇る取引所なんです!
だからと言って完全に信頼しろってわけでは無いです。
でもここを危ないと言うのなら、他の取引所も同等かそれ以上に危ないとも言えますよね。
結果を出している投資家たちは目先の小さなリスクを恐れないという共通点があります。
みなさん、仮想通貨の取引を始める時点で、それなりのリスクは覚悟しているはずです。
そうゆう意味では「中国の取引所だから」というのは小さなリスクと考えることもできます。
それでも、やっぱりリスクヘッジは必要です。
僕は、1日単位で取引するようなコインでも、必ずハードウェアウォレット に移動するようにしています。
ハードウェアウォレット にコインを移しておけば、万が一取引所に何かあったとしても、コインは無事です。
ウォレット の種類によって、管理できるコインの銘柄が異なりますので、自分が持っているコインに対応したハードウェアウォレット を選びましょう。
僕の場合は、バックアップも兼ねて、「Ledger Nano S(レジャー・ナノS)」と「TREZOR(トレザー)」を2つずつ持っています。
最初は面倒と感じるかもしれませんが、数日も使っていればすぐ慣れますよ。
2.日本語に対応
Binanceはうれしいことに、日本語に対応しています!
ちなみにBittrexは日本語には非対応で、全て英語です。
慣れるまではちょっと時間がかかりますね。
海外銘柄を海外の取引所で取引してみたいけど、英語に自信がない。。。という方でもBinanceは安心して取引が行えます。
3.本人確認書類が不要
これも、結構大きなポイントではないでしょうか?
通常、海外の取引所の本人確認書類にはパスポートが必要になる場合が多いです。
でも、パスポートって意外と持っていない人も多いと思います。
Binanceは、なんと1日2BTC以上の送金までなら本人確認書類なしで取引が可能なんです。
つまり、メールアドレスさえあれば、アカウント作成後すぐに取引を開始することができます。
Binanceの特徴
さらに、ユーザーにとってメリットとなるBinanceの特徴も書いておきますね。
- 手数料が格安
- フォークコインがもらえる
- 独自通貨を発行している
1.手数料が格安
Binanceは他の取引所と比較して、ダントツで手数料が安いです。
日本の取引所のビットコイン(BTC)やその他アルトコインの取引手数料は、どこも2%くらいです。
それに対し、Binanceは、なんと0.1%です。
他の海外大手取引所の取引手数料がこちら。
- Bittrex:約0.25%
- Poloniex:0.15~0.25%
海外の取引所の中でも、Binanceの安さが際立っているのが見て取れますね。
ビットコイン(BTC)の送金手数料も比較してみましょう。
- Binance:0.0005BTC
- Bittrex:0.001BTC
- Poloniex:0.0001BTC
送金手数料はPoloniexに軍配が上がりますが、それでも取引所全体の中でいえばBinanceもかなり安い方と言えます。
2.フォークコインがもらえる
国内の取引所では、ビットコインのハードフォークのコインをもらうことができません。
日本でビットコインゴールドや、ビットコインダイヤモンドのフォークコインがもらえない理由がこちら。
日本仮想通貨事業者協会|【プレスリリース】計画されたハードフォークおよび新コインへの対応指針の公表について
要は日本の取引所のほとんどが加盟している「日本仮想通貨事業者協会」がフォークコインの配布に反対しているようです。
当然、協会に加盟している取引所は、その方針に逆らうことができません。
一般社団法人とか天下りの頭の固い役人が絡んでくると本当にロクなことになりませんね。
その点、Binanceではフォークコインがしっかりと配布されます。
年明け以降も、ビットコインウラン、ビットコインシルバー、ビットコインキャッシュプラスと次々とハードフォークが実施される予定です。
ビットコイン(BTC)ホルダーでしたら、国内取引所ではなくBinanceなどの海外の取引所で保有して、しっかりとフォークコインをもらっておきましょう。
3.独自通貨を発行している
Binanceは、「Binance Coin(BNB)」という独自通貨の発行も行っています。
現在の供給量は100MM、最大供給量200MMでEthereumブロックチェーン上で実行されるコインです。
中国での仮想通貨取引禁止の件で、一旦は下火になりましたが、Binanceが日本に進出したことにより再び脚光を浴びています。
このコインの特徴は、BNBを保有しておくと、他の仮想通貨の取引手数料をBNBで払うことができるようになります。
手数料をBNBで支払うと、なんと手数料が半額になります!
つまり、0.05%です。安い!!
Binanceを使う場合は、BNBを少量でも持っておけば、それだけで得することになります。
まとめ:Binanceもいつ新規口座開設を停止するかわからない
今回はBinanceを使うメリットについて書いてきました。
中国は世界第2位の経済大国で、今やサービスやシステム面では、日本が追う立場にあるのが現状です。
だからと言って、Binanceを完全に信頼してはいけませんが、ハードウェアウォレットなどを使いながら上手く利用すれば、とても有益な取引所と言えます。
Binanceはサーバーの強度でも定評がありますが、Zaif(ザイフ)やBittrex(ビットレックス)などの大手取引所も想定外のスピードでユーザー数が増えています。
そうなると、Binanceもいつ新規アカウントの受け入れを停止するかわかりません。
特に年末年始の大型連休では、かなりの数の新規ユーザーが見込まれます。
新規の受付を停止される前に口座だけでも開設しておきましょう。1分くらいで出来ちゃいますよ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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