近年、結婚式を海外で行うカップルが増えています。
ハネムーンと挙式を一緒にできたり、大々的に披露宴を行わないで済むことが理由のひとつだそうです。
実は、僕もその一人!
去年、グアムで結婚式を挙げてきました!
僕もそうでしたが、まず最初に気になるのが挙式にかかる費用ですよね。
ということで、僕が海外で挙式した際に、実際にかかった費用とその内訳を公開したいと思います!
海外での結婚式を検討されている方の参考になればうれしいです。
目次
海外挙式・海外ウェディングにかかる費用は!?
まずは、海外で挙式を挙げる際に必要になる全ての費用をみていきましょう。
- 挙式費用
- パーティー費用
- 旅費(空港までの移動費、往復航空券)
- ホテル宿泊費
- ゲストの旅費と宿泊費(ここは人それぞれです。僕の場合、ゲストに負担してもらいました。)
大きく分類すると、この5つになります。
その中でも、メインとなるのは、挙式費用とパーティー費用の2つです。
この2つについては、あとで僕が実際に掛かった費用の内訳をご紹介しますね!
その前に、まずはそれ以外の費用を見ておきましょう。
旅費
空港までの移動費と、往復の航空券にかかる費用になります。
僕の場合は、仙台から成田空港までを新幹線で移動して、そこから飛行機に乗りました。
妻と二人合わせて、
新幹線の往復が約40,000円。
航空券が約150,000円でした。
航空券は、シーズンや予約をするタイミングでも前後します。
僕の場合、グアムの乾季が始まる11月だったので、シーズン的には若干割高になりました。
ホテル宿泊費
宿泊費は、宿泊する日数やホテル、部屋によってかなり違ってきます。
僕たちはハネムーンを兼ねていたので、ちょっと奮発して二人で5泊6日、約300,000円くらいのホテルに宿泊しました。
超大奮発です・・・!!
ちなみに、グアムでは100,000円くらいの予算があれば、綺麗で景観の良い部屋もたくさんありますよ!
ゲストの旅費と宿泊費
ここは人それぞれですね。
一番、個人差があるところではないでしょうか?
僕の場合は、新郎新婦の親戚と友人合わせて20人くらい招待しました。
ご祝儀をもらわない代わりに、旅費と宿泊費はゲスト全員に負担してもらっています。
来たけりゃ来いというスタンスですね(笑
このおかけげ(?)もあり本当に仲の良い友人や親族だけで、式を挙げることができた気がします^^
ここは、招待する人数や予算など、色んな兼ね合いと相談して決めるのが良いと思います。
挙式費用とパーティー費用の内訳を公開
それでは、これから僕が実際にグアムで挙式した際に掛かった費用を公開します!
画像は、実際に式を挙げたときに掛かった費用の明細です。
画像の内容を、挙式費用とパーティー費用に分けて、下に表を作りました。
そのまま書き写していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
挙式費用
明細 | 個数 | 金額 | |
基本料金 | 基本挙式代金 ・挙式会場使用料 ・牧師への謝礼 ・音楽奏者・ウェディングシンガーへの謝礼 ・ウェディングコーディネーター(日本語) ・式次第 ・結婚証明書 ・挙式会場から食事会場へのリムジン送迎 ・マリッジキャンドル |
1 | 133,000 |
基本パッケージ代金 ・新婦ヘアメイク ・ラウンドブーケ&ブートニア(生花) ・アルバム(挙式&ガーデン、撮影100枚) ・フラワーシャワー(ミックスフラワー6名分) |
1 | 110,000 | |
衣装 | ドレス&タキシード レンタル基本料金 | 1 | 138,000 |
オプション(ウェディングドレスのアップグレード) | 1 | 70,000 | |
オプション(タキシードのアップグレード) | 1 | 60,000 | |
値引き | 1 | -30,000 | |
アルバム | アルバムのアップグレード | 1 | 110,000 |
写真の美肌補正 | 1 | 52,000 | |
ビデオ | 生い立ちDVD(プラン内) | 1 | 0 |
送迎車 | 新郎・新婦ご送迎(プラン内) | 1 | 0 |
列席者送迎(プラン内) | 1 | 0 | |
列席者送迎(追加分) | 1 | 42,000 | |
フラワー | ラウンドブーケ、ブートニア(プラン内) | 1 | 0 |
フラワーシャワー6名様分(プラン内) | 1 | 0 | |
フラワーシャワー6名様分(追加) | 2 | 22,000 | |
その他 | ウェディングケーキ | 1 | 26,000 |
乾杯オレンジ100%ジュース(追加分) | 17 | 22,100 | |
ご成約特典 | 1 | -50,000 | |
合計 | 705,100円 |
いかがでしょうか!?
ご覧いただければわかると思うのですが、基本料金だけであれば30万円ほどです。
僕の場合、ゲストの人数が、20人ちょっとと海外挙式の割には多かったこともあり、オプションを追加することで料金がかなり上がってしまった印象です。
ただ、本気で費用を抑えようと思ったら、まだまだ下げれたと思います。
パーティー費用
続いてパーティー費用の内訳です。
明細 | 個数 | 金額 | |
レセプション | 料理アップグレード(新郎・新婦) | 2 | 8,000 |
料理(ゲスト) | 21 | 462,000 | |
テーブルフラワー(新郎・新婦ヘッドテーブル) | 1 | 39,000 | |
テーブルフラワー (ゲスト) | 1 | 100,000 | |
合計 | 609,000円 |
ご覧の通り、パーティー費用の大部分を占めるのは、お料理の代金になります。
つまり、パーティー費用は招待するゲストの数に比例するということです。
もし費用を抑えたければ、招待するゲストの人数を少なくするというのも一つの方法ですね。
旅費、宿泊費、挙式費用、パーティー費用をすべて合計すると、
約1,800,000円です!
どうですか!?
想像していた費用と比べて、いかがでしたか?
ホテルの宿泊費もそうですが、特に挙式費用とパーティー費用は、オプションや招待する人数次第で費用を半分以下に抑えることが出来るというのは絶対に覚えておいた方が良いですよ!
まとめ
今回は、僕が実際に海外で結婚式をあげたときにかかった費用をご紹介しました。
海外挙式にかかる費用は、想像していたものと比較していかがでしたか!?
僕が、最初に感じたのは「思っていたより安い」でした。
最終的には、妻の猛プッシュにより、沢山オプションを追加してしまい結構上がってしまいましたが(汗
これから、海外ウェディングを検討されている方は是非ご参考にしてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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