爆上げくるか?LISK(リスク/LSK)がbitFlyerに上場!?近日重大発表

LISKが近日重大発表

Lisk(リスク/LSK)とは?

Liskという仮想通貨はご存知でしょうか?

Liskを一言で説明すると、分散型アプリケーションプラットフォームの総称のことです。

ちょっと難しいですが、分散型アプリケーションというのは「ブロックチェーン技術を通貨以外にも応用した仕組み」のことを指します。
この仕組みを利用できるサービスのことを「プラットフォーム」と呼びます。

Lisk同様にスマートコントラクト機能を持つプラットフォームとしては、イーサリアムが有名ですね。
イーサリアムの内部通貨である「イーサ(ETH)」は仮想通貨の中で、ビットコインにつぐ2位の規模を誇っています。

 スマートコントラクトとは

スマートコントラクトとは、名前の通り、コントラクト(契約)をスマートに行えるプロトコルを指します。つまり、契約の自動化であり、契約の条件確認や履行までの契約行動すべてを自動的に実行させることができます。
これにより、決済期間の短縮や不正防止、仲介者を介さないことによるコスト削減を期待できます。

実はイーサリアム以外でも、スマートコントラクト機能を持つプラットフォームとして、注目を浴びているのがLSKなんです。

厳密に言うと、そのプラットホーム名を「Lisk」と呼び、プラットホーム内で使用される内部通貨として「LSK」が用いられています。

現在は、1LSKあたり6米ドル弱程度(700円前後)で取引されています。
2017年9月29日時点では、仮想通貨全体で15番目の規模の通貨です。

 

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LISK(リスク/LSK)の特徴と普及の可能性

現時点では、スマートコントラクトのプラットフォームとしては、リスク(LSK)よりイーサリアムが一歩リードしています。

それでも、リスク(LSK)は次世代スマートコントラクトのプラットフォームとしてイーサリアムよりも普及が進むと言われています。

その理由の一つが、セキュリティに関する設計です。

イーサリアムの問題点として、メインのブロックチェーンにコントラクトの内容を詰め込む仕様であることが挙げられます。
つまり、取引量が増大するとビットコインでも発生しているブロックサイズ問題が生じることとなります。

これに加えコントラクト内容をメインチェーンに記述する仕様により、プログラムに問題が生じるとセキュリティ上の問題へ直結するのです。

実際にイーサリアムでは、ハッキングの被害で数十億円分のコインが不正取得されるという事件(「The DAO事件」)も発生しています。

これに対してリスク(LSK)ではメインのブロックチェーンから枝分かれしたサイドチェーン(サブチェーン)を作成することが可能です。
そのため、サブチェーン内にコントラクトの処理を任せるといった運用が出来るようになります。

サブチェーンとメインチェーンの間でコインのやり取りができますが、メインチェーン内にはコントラクトのプログラムを記述することができない仕様になっています。

つまり、コントラクトのプログラムに何らかの問題が生じた場合でも、メインのブロックチェーンに悪影響が及ばないという利点が生まれます。

この機能のおかげで、リスク(LSK)は先日イーサリアムで問題となった取引処理速度の問題についてもある程度対処することができるとみられています。

今LISK(リスク/LSK)が注目されている理由

2017年9月25日のリスク(LSK)の公式Twitterで、近いうちに日本の複数の取引所でLSK取引が開始されるとのコメントが発表されました。

25日のTwitter(原文)には、“Max and Thomas pitched Lisk to several exchanges in Japan. We can’t share the details just yet! ”とあり、具体的にどこの取引所で取り扱いが開始されるのかについては言及されていません。

翌日の26日のTwitterでは、上のツイートように「bitFlyerでLSKの取引が開始されるのでは?」といった噂が。

bitFlyer(ビットフライヤー)は日本の大手仮想通貨取引所のひとつです。
ちなみに、現在日本でリスク(LSK)の取引が行えるのはcoincheck(コインチェック)のみです。

coincheckのリスク(LSK)の取扱量は世界第2位の規模で、bitFlyerとcoincheckは取引所の規模としてはほぼ同等です。

まとめ

イーサリアムは、過去にハッキング事件を解決するために、ハッキング前のブロックに巻き戻すという「禁じ手」を行いました。

もし、リスク(LSK)で同じような事件が発生した場合、問題のあるサイドチェーンをメインチェーンから切り離すことが可能なため、大きな問題に発展する前に解決できた可能性が高いです。

こうした点からも、リスク(LSK)はイーサリアムよりも安全性や処理速度が高く、様々な可能性を秘めている仮想通貨と言えます。

仮に、日本の複数の仮想通貨取引所や販売所でリスク(LSK)の売買が開始されることがあれば、現在は数百円程度で取引されているLSKが何倍にも急騰することも十分に考えられます。

そうなった場合でも、口座にアカウントだけでも作っておけばいつでも取引することができます

もしまだ仮想通貨の口座を持っていなかったら、買うタイミングを逃さないためにも、口座にアカウントだけでも作っておくと安心ですよ。
僕のおすすめはbitFlyer(ビットフライヤー)です。

 

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現在取引停止中のコインチェックを除けば、ビットフライヤーは日本語と日本円でLisk(リスク)の取引ができる唯一の取引所です!
身分証明書の提示も全てWeb上で完結しますので、とっても簡単です。5分もあれば取引開始できちゃいます。

数百円単位から仮想通貨が買えるので、まずは小額で取引に慣れておくと良いかもです。

Binance(バイナンス)はLiskの取引板があるため、コインチェックに比べ割安でLiskを手に入れることができます
ただ海外の取引所のため、送金や買い方に慣れるまで時間がかかるかもしれません。

最初は、操作が簡単なビットフライヤーがオススメです!

 

具体的に日本国内のどの取引所でリスク(LSK)の取り扱いが開始されるかの発表は、近日中に公式Twitter上で公開される見込みです。

リスク(LSK)については、今後も動向は注視しておきたいですね!

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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