プロ野球順位予想、各チームの海外ブックメーカーの評価は?
いよいよ明日から2017年のプロ野球が開幕しますね。
今回は、NPBも賭けの対象としている、海外ブックメーカーのオッズをご紹介しながら、セ・リーグとパ・リーグの順位を予想してみたいと思います。
ちなみに今回、オッズをご紹介するブックメーカーはオランダ領のキュラソー島に本拠地を置く、ピナクルスポーツというブックメーカーです。
キュラソー島と聞いてピンと来た方もいると思います。
そうです。ついこの間まで行われていたWBCのオランダ代表選手たちの出身地ですね。
それでは早速、オッズの方をを見ていきましょう。
開幕直前、3/31時点の日本一予想のオッズです
福岡ソフトバンクホークス 2.60
北海道日本ハムファイターズ 3.66
広島東洋カープ 5.38
読売ジャイアンツ 6.35
阪神タイガース 18.23
千葉ロッテマリーンズ 19.16
横浜DeNAベイスターズ 26.92
埼玉西武ライオンズ 30.47
東京ヤクルトスワローズ 32.88
中日ドラゴンズ 63.51
東北楽天ゴールデンイーグルス 65.03
オリックスバッファローズ 92.92
以上が開幕直前のオッズです。
それでは、チームごとに見ていきます。
福岡ソフトバンクホークス
それはそうでしょうよ。
選手の質、量ともに盤石ですからね。
セ・パ全体での1位、オッズ2.6倍は妥当な線ではないでしょうか。
北海道日本ハムファイターズ
3.66倍の2位。
こちらも想定通り。
パリーグは、このどちらかのチームが優勝するのは堅いと予想している人も多いのではないでしょうか。
広島東洋カープ
ここでセリーグのチームが初登場です。
前回のセリーグ覇者が、今年も一番人気ということですね。
でも私の予想では、Aクラスには入ってくるが連覇はできないんじゃないかと思っています。
でも優勝したらすごいですよね。
もう強豪のイメージがついてるっていうのも数年前からしたら想像もつかないですよねー。
読売ジャイアンツ
6.35倍でセリーグ2番手。
私の予想では今年は優勝です。
高橋由伸監督の2年目。適材適所に補強がうまくできた感があります。
WBCでブレイクした小林捕手の活躍にも期待です。
阪神タイガース
ここから一気に倍率が下がります。18.23倍です。
意外と倍率低いですねー。
もし自分が賭けれるとしたら、倍率を考慮して、12球団の中で一番賭けたくないです。
千葉ロッテマリーンズ
パリーグの3位です。
この順位も妥当だと思います。
しかし、私はパリーグの3位に楽天を推します。
横浜DeNAベイスターズ
セリーグの4位です。
ヤクルトスワローズより順位が上だったのが、ちょっと意外です。
なんと言ってもJAPANの4番、筒香の存在が大きいですね。
埼玉西武ライオンズ
パリーグの4位です。
倍率は30.47。
今年はネガ要素しかないような気がするのですが、世間の評判的には楽天の倍以上オッズが低いんですね。
個人的には、阪神の次に賭けたくないです。
東京ヤクルトスワローズ
セリーグ5位。
2年連続トリプル・スリー男の山田哲人がいてもこの順位。
理由は明白。やはりピッチャーの層の薄さでしょう。
中日ドラゴンズ
ここから下は大穴といっていいでしょう。
倍率がいっきに上がります。
セリーグの最下位オッズ。63.51倍。
去年よりはマシですが、未だに暗黒オーラ出まくってますもんね。この順位もしょうがないですよ。
東北楽天ゴールデンイーグルス
パリーグ5位。65.03倍。
まあ世間の評価的にはこんなもんでしょう。
しかし、倍率高くしすぎじゃないですか?良いんですか?
中日よりは可能性あると思いますよ?
オリックスバッファローズ
全球団中ぶっちぎり最下位。
大穴中の大穴。92.92倍。
お金は出すが、現場に口は出さない理想のオーナーがいるのになぜこんなことになるのか。
オーナー、問題があるのは選手じゃなくて多分フロントですよ。
気づいているのにフロントを一新できない理由でもあるのでしょうか。
まとめ、個人的な順位予想
こちらが私の2017年のペナントレース順位予想です。
セ・リーグ
1 読売ジャイアンツ
2 広島東洋カープ
3 横浜DeNAベイスターズ
4 東京ヤクルトスワローズ
5 阪神タイガース
6 中日ドラゴンズ
パ・リーグ
1 福岡ソフトバンク
2 北海道日本ハム
3 楽天イーグルス
4 千葉ロッテ
5 西武ライオンズ
6 オリックス
ブックメーカーのオッズはいかがでしたでしょうか?
世間の本気な予想な訳ですから、こうやって見てみるのも面白いですよね。
コメントを残す