こんにちは。ひでほい(@hidehoy)です!
少しづつ涼しくなってきて、結婚式にはもってこいのシーズンになってきましたね。
実は、僕もちょうど一年くらい前に結婚式を挙げたばかりなんです。
式を挙げた場所はというと、、、
グアムです!!
そう、海外挙式ってやつです。
式場選びを始めた当初は、海外で式を挙げるなんて、まったくの想定外でした。
でも、今は実際に海外で結婚式を挙げて本当に良かったと、心の底から思っています。
この記事ではそんな僕が、海外ウェディングを選択した理由と、海外挙式をおすすめするポイントをご紹介していきます!
目次
招待客と式場選びに大苦戦
このページを読んでくれているあなたは、もう知っているかも知れませんね(^^;)
結婚式を挙げるための、式場選びって以外と大変なんです。
僕も、週末の度に妻と一緒にブライダルフェアなど、いろんな式場を巡りました。
しかも、会場の大きさを決定するためには、まず招待客の人数を確定させる必要があるんですよねー。
この人数を決めるって作業が、思いの他大変!
- 呼ぶ友達をどのラインで線引きするか。
- 職場の誰をどこまで呼ぶか。
- 新婦側のゲストとのバランスをどうするか。
- これはマナー的にNG。
などなど。。。
けっこうハマりました。
海外挙式は式場や招待客選びの煩わしさから解放してくれる!
そんな悩みを吹っ飛ばして、全てを解決してくれたのが、海外ウェディングでした。
最初は、海外ウェディングの選択肢なんて、これっぽっちも頭になかったんですよね。
海外は、これまで一度も行ったことがなかったですし。
式場巡りに疲れてきたので、気分転換も兼ねて、軽い気持ちで海外ウェディングの相談会に行くことに。
で、実際に話を聞いてみたら、海外で挙式を挙げると、国内での挙式には無い様々なメリットがあることに気付きました。
海外で挙式を挙げることによって、色々なことを割り切って考えられるようになるんです。
例えば、
- 海外で式を挙げるため、会社の人は呼ばない。
- 海外で式を挙げるため、本当に親しい数人の友人しか呼ばない。
こんな感じに。
そして、実際に海外で挙式を挙げると決めてからは、「海外ウェディング」という大義名分ができたので、招待客もすぐに決まりました。
式場(チャペル)も日本に比べると、選択肢が大幅に狭まるので、そこからはトントン拍子で色々なことが決まっていった印象です。
その辺からは、結婚式の準備も楽しくなってきた感じがします^^
私が海外ウェディングをおすすめする5つの理由
最初は全く考えていなかった海外での挙式ですが、実際に海外で式を挙げて本当によかったと思っています。
早速、5つのおすすめポイントをご紹介して行きます!
1.家族や本当の親友だけだから出せる雰囲気!
海外で挙式するということは、会社の人たちや友達全員を呼べる訳ではありません。
でも、だからこそ出せる、アットホームな特別な雰囲気で式を挙げることができます。
私の場合、指輪をはめる段取りが結構グダグダでしたが、海外だから許された感があります(笑
海外(特に南国)の雰囲気があれば、大概は許されるはずです。
また、少人数ということもあり、挨拶周りなどに追われることなく、結婚式そのものを楽しむことができました。
もしも、晴れ姿をもっとたくさんの人に見てもらいたい場合は、帰国してから改めてパーティーを開催することもできます。
女性にとっては、2回もドレスを着る機会ができるので、うれしい出来事が増えるかもしれないですね。
2.間違いなく一生の思い出になる!
これは絶対に保証します!
海外という非日常感も合間って、一生の思い出になるはずです。
僕は家族、親戚、親友を招待しましたが、みんなと一緒に海外旅行ができて最高の思い出になりました。
また、海外での挙式は普通の結婚式よりも、両家の親族が仲良くなりやすいかも知れないですね。
私の場合、新婦の家族と私の友達が仲良くなっていました(笑)
3.国内挙式よりもコストを抑えることも可能!
海外挙式は、旅行費や宿泊費がかかるため、コストがかかりそうというイメージをお持ちではないですか?
実際に僕もそうでした。
でも実は、国内での挙式よりもコストを抑えることも可能なんです。
平均的な結婚式の相場で言っても、国内での挙式が約300~350万円です。
対して、海外挙式の費用は、平均で約100~150万円という統計があります。
コストを抑える事ができる最大の要因は、やはり招待客が少ないところでしょう。
また、ハネムーンを兼ねられるところもポイントですね。
お金が掛かりそうという理由で海外挙式を敬遠していたり、挙式の費用を抑えたいという方は、一度、海外で挙式を挙げた場合の予算を見積もってみてはどうでしょう?
想像しているよりも、かなりリーズナブルに挙式を挙げられるかも知れませんよ!
4.国内挙式に比べ準備が楽ちん!
僕もなかなかいい歳なので、これまで友人の結婚式をたくさん見てきましたが、結婚式の準備は大変なものというイメージがありました。
でも、実際に挙式を挙げてみた僕の感想は、思っていたよりもかなり楽でした。
準備の流れとしては、海外挙式の手配会社(エージェント)に言われたことを、一つ一つ決めていく感じです。
ここの内容で、挙式の内容と費用が決まっていくイメージですね。
僕の場合は、ゲストが少人数だったため席次表は作りませんでしたし、招待状は自作して手渡ししました。
このへんは、国内の挙式に比べて、かなり楽できる点かもしれませんね。
あとは、本番まで現地に行けないことで、下見やリハーサルなどが無いことが楽に感じた要因かも知れないです。
実際、ぶっつけ本番でもなんとかなります!
5.写真やアルバムが綺麗!これぞインスタ映えだ!
実際、これだけでも海外で挙式をする理由になるのでは無いでしょうか?
青い海と青い空!
どこで誰が写真を撮ろうが、インスタ映え間違いなし!
女性としては、せっかくウェディングドレスを着るのですから、魅力的な場所で最高の写真を撮ってもらいたいですよね?
海外での挙式は、そんな女性の夢を叶えてくれるはずです。
海外挙式での注意点
最後に、僕が感じた海外挙式での注意点も書いておきます。
パンフレットや写真と実物とのギャップがある
海外での挙式の場合、手配会社が用意してくれたパンフレットや写真を見ながら準備を進めていくことになります。
実物の花束やテーブルコーディネートを事前に確認することはできません。
そのため、実物を現地で初めて見ることになります。
「想像していたよりショボい」
「写真と色味が違う」
と、ギャップを感じて残念な思いをしてしまうケースもあるかもしれません。
どんな些細な事でも気になった事があれば、事前にコーディネーターに確認しておきましょう。
パンプレット以外の、より実物に近い写真も見せてくれるはずです。
僕の場合、日本での打ち合わせとは異なるサイズの靴が用意されているハプニングがありました。
この程度であれば、すぐに交換してもらえますが、ドレスが違ったりしたら大変ですからね。
人気のあるチャペルや日取りはすぐに埋まってしまう
人気のチャペルや式場は、それだけ予約で埋まってしまうタイミングも早くなります。
特に、大安などの吉日や、ゲストも予定を立てやすい連休は早めに埋まってしまいます。
僕はグアムで式を挙げましたが、7〜8ヶ月前でギリギリ3連休の週末を押さえる事ができました。
チャペルからサンセットが見えたりする場所だと、その時間帯はさらに競争が激しくなります。
手配会社とじっくり打ち合わせする準備期間も考えると、挙式予定日から半年以上は余裕をもっておきたいところですね。
まとめ
今回は、僕自身の経験も踏まえて海外ウェディングの良さをお伝えしました。
いかがでしたか?
海外ウェディングに興味が湧いてきませんか?(笑
大げさでは無く、本当におすすめですよ!
親戚や友達と普段できない話もできました。
正直、三十路も過ぎると、友人の結婚式に出るのもマンネリ化してきます。
そういった意味でも、妻の友人も含め、ゲスト受けは良かったみたいです。
ちなみに、僕の場合は、親戚や友人たちには、ご祝儀はいらないので、旅費は自腹でお願いしました。
このへんは予算や招待する人数と相談ですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が少しでもお役に立ちましたらシェアしてくれると嬉しいです。
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